第３４回　プレゼン者は、ミツワ株式会社　清藤高司さんです。

プレゼン内容は、

１：会社概要: （ミツワ�梶j会社概要から始まり事業内容として製造商品構成比 （システムキッチン・業務用特注品・民芸家具・家具リフォーム金属木材複合材)
２：家具製造工程: 家具製造”１１”工程の説明
３：生産品目紹介・商品説明:　生産品写真を交えての説明
４：業界動向・次商品の開発:　現在の家具業界の動向を説 明その中に次の新商品ヒントはないかなど
５：からくり家具紹介: 清藤さん自作のからく
り家具を紹介
６：質疑応答

家具業界も他の業界同様、”製品そのものも”また”業界そのものも”飽和状態 である感を受けた。
家具屋さん同士で売り場面積を競えば、他のホームセンターも進出し出し同じよ うに家具の売り場面積を競い出してきたり、ただただ、間伐材で作った家具ですと言ったところで、お客さんが本当に間伐材での家具を望んでいるのかどうか？

お客さんが求めている家具そのものは、材質・デザイン・金額なのか？それとも、 家具の使い勝手では無くこの家具を家のここに置きたいけどこの家具のサイズ が合わないからこれを買いたいけど買えない！なのか、何れにしろ十人いれば十人の家具に対しての考えや好みがあるように、製品そのものも数多くある中で、選ばれるためには”販売（取扱）商品の吟味”＋”顧客の求めるサービス”の方法ではないだろうか！
又、ただ家具そのものを売るではなく、”家具”にまつわる何かを、何かに活かす（見出す）方法じゃないかと考える。

書記/廣末祥久