レポート報告
保険のお話⇒保険はお守りである。 ・人を保険に合わす?のではなく、保険を人に合わす!
元来、保険は融通が利かない決まり事。
今現在は、コンサルティングしながら各パートに分けて組める商品のラインナップがあるが、
システムが追いついていなく、特約等が多すぎる。
けれども、代理店から保険会社へ打診できるようになっている。
■損害保険・・・アクシデント発生!!マイナスになる。それを金銭で補うもの。
プラスになるものではない。
元の状態に戻すための物が保険。(同じ物でも戻り方がある⇒商品の違い)
損害保険は削るところを間違わないことが重要!
■モノ保険・・・物(家、車など)価値に根拠があるものまたは価値を見出せるもの。
■賠償保険・・・自分がなにかをしてしまったものに対しての保険(対人、対物保険)
(例)四国で最高額2億4千万
■人保険・・・傷害保険、医療保険、入院保険、介護保険など。
(生保に近い保険)(スパンが長い)
・傷害保険は不払いが多い⇒きちんと請求しよう!!
・医療保険は一日いくらが基準なのか?⇒そんな基準はありません!
個人個 人のプランによる。
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生命保険・・・スパンが長い。家の次に高い買い物といわれている。
生命保険は『簡単』 損害保険に比べて明白である。
色んな種類があるが名前が違うだけ。
基本は同じで定期、養老、終身保険の3パターンの組み合わせだけ。
■定期保険・・定まった期間 たとえば30歳〜60歳までの期間で3千万の保険とすると、
60歳を一日でも過ぎると3千万はなくなる(掛け捨て)だけど保障が大きい保険。
■養老保険・・(学資保険)一定期間内 たとえば30歳〜60歳までの期間で満期で200万が下りる。
60歳を過ぎると保障はなくなる。
■終身保険・・一生涯終わりなく保障する。保障漏れがない。
お金も貯まる。各会社によって違いはある。
誰もが終身を選ぶが、コストが高いので定期、養老、終身の組み合わせをするのが一般的。
●
生存リスクと死亡リスク・・・生きている上で60歳を過ぎて引退していくので、
60歳以降は消費するのみになる。
●60歳までに完了しておく事。
「役員退職金を考える」
役員が法人からお金を受け取る方法には、大きく分けて3つある。
役員報酬、役員賞与、役員退職金⇒『受け取る額』が違う。
退職金は非常に優遇されている。だから、役員退職金には支給の制限がある。
税務上認められている額⇒役員退職慰労金は下記の額までなら損金処理出来る。
最終報酬月額×在任年数×功績倍率(高知の場合は2〜3)
その上退職金を2回受け取る方法がある。
社長退任時と会長退任時 ⇒では積み立ての方法はどうなっているか?
役員退職金を準備していないか、
準備していても損金に出来ないため、有税で積み立てている状況です。
そこで!生命保険が浮上します。
なぜ生命保険が使われるのか?
第一に「すぐと将来」二つの退職金が準備できるからですでも、
「お金を貯める」ことと「損金にする」は同時に出来ないと思っていませんか?
ところが最近開発された生命保険で「99歳定期保険」「逓増定期保険」という保険が誕生しました。
いくらの保障が、いつまで続いて、止めたらいくら戻ってくるか?を把握しておくことが重要です!!
書記:吉田 |