レポート報告
フォトグラファーの仕事
■広告スチール写真撮影
(商品・建物・人物・風景・料理)企業広告、タウン誌、学校案内、選挙写真など
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プライベート作品
自然風景や心象風景、貴重なプライベート作品をプロジェクターで見せて頂きました。
とてもすてきな写真ばかりでため息の連続でした。
Q 仕事の依頼はどうやってくるの?
A 代理業者(広告代理店、デザイン事務所など)からの紹介など
Q 人物を撮る時のポイントは?
A 光の調整が難しいので、影が出ないように外では日陰、室内では背景が無地にするとキレイだそうです
Q 料理写真をおいしく見せるポイントは?
A よくばらずに見せたいものを中心に撮る。人物とは逆に光を逆光で撮って影をだすようにする
Q フィルムとデジタルの比率は?
A 1:9でほとんどデジタルだそうですフィルムはコストがかかるけど、味のある写真が撮れるとの事です
Q 今後、撮ってみたいものは?
A 情緒的なものを写真にしてみたいそうです
■今後の取り組み
「匂いや音など写真では感じる事の出来ないものが伝わる写真を目指したい」
と いうことでした
■写真業界のこれから
今日、急激な技術進歩によってアナログからデジタルに移行し、知識や技術がなくても
気軽に写真を撮ったり加工をしたり出力することが出来るようになりました。
反面、生産者や技術者は淘汰され厳しい状況にあります。
そのため、更なる技術とサービスが求められています。
書記:楠瀬
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