第74回定例会/講師: 桑名 貴久

桑名 貴久  さん

 第74回 プレゼン者は、
 桑名貴久FP事務所
 桑名 貴久 さんです。

 ファイナンシャルプランナーFPとは !?

 


書記報告

会社名:桑名貴久FP事務所
題名『ファイナンシャルプランナーFPとは』

・自己紹介
・会社所得資格の説明

◆ 業務内容 ◆
個人向けサービス
  ・資産運用
  ・ライフプラン設計
  ・生命保険設計
  ・住宅ローン設計
  ・セカンド・オピニオン(生命保険見直し、住宅ローン相談のみ)
(購入した商品や金融機関から受けた提案が本人に適したものか診断する。プラン設計はしない)
法人向けサービス
  ・企業における社員福利厚生としての人生設計と資金計画を提案、実行のサポート
  ・退職準備セミナー
  ・ライフプランセミナー
その他
  ・セミナーの講師
  ・コラム、書籍等執筆

◆ファイナンシャルプランナー(FP)の仕事とは◆

・FPの領域(相談内容)
1. ライフプランニングと資金計画(年金や住宅ローン)
2. リスク管理(保険)
3. 金融資金運用(金融商品)
4. タックスプランニング(税金)
5. 不動産
6. 相続・事業継承
※FPに関連する専門家・・・弁護士 税理士 社会保険労務士 投資顧問業
不動産業 証券業 保険業 銀行業 etc…

相談者の収入・支出内容、資産、負債、保険などの情報と、要望・希望・目標などを基に質問して、残された人生に最も適した人生設計を立てその計画の達成に向けての投資方針、税金対策、補償(保険)の設計サポートを提供し、人生成功へ導く。尚、プラン適用後は定期的にプランが順調に改善・進行しているかチェックも行う。
質問の一例として、「今(数秒後)人生が終わるとしたらこれは絶対にしておきたい事はなにか。」「一度きりの人生になくてはならない物・人物はなにか」etc…多数質問を行い資金繰り、人生設計をおこなう。

◆ファイナンシャルプランナー(FP)の現状◆
FPの理想形は、FPが顧客の相談を受け、適したプランを提案。そのプラン通りに各商品・サービスを提供している専門家(上記※関連する専門家参照)に紹介し相談料を貰う仲介役的な仕事が理想ではあるが、FP自身が全ての専門資格を所得し、相談・提案・適正商品販売までを一連して行う形が今後増えそうなFPの形ではあるが、この形はすべての商品販売に必要な資格を勉強する必要がありとても難しい形である。FP会社によっては、社員個々に違った資格を持ち、担当者がプランしたものを、各資格保持社員で分担して商品販売までこなす会社もある。

◆発表後の質疑内容◆

Q1.年金が全く貰えなくなるかもしれない今、一番有効な対策はなにか。
A.各個人のライフプランや今後何をしたいかによって変わるものであり一概には答えられない。
   自分がライフプランのどの位置に居るのか把握しつつ考えながら生きていく事が大事。

Q2.年金受給年齢の65歳になった場合でも減額や全く受給できない人がいるときいたのですが・・・。
A.65歳になっても仕事をしていて給料所得がある場合減額される場合があり、
又納税額が1000万以上の人は全額カットされてしまう。

プレゼンテーション終了

 

書記: 矢野 貴久


 

 

     

 



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